実績ある技術を、
社会実装へ。

脱炭素化が困難な産業セクターにおける、
最も信頼できるソリューション。

夕暮れ時の緑豊かな田園風景の中、蛇行する川の近くで小さな建物群に囲まれて建つZettaJouleの近代的な建物群。

世界が必要としているのは、真に「使える」原子力技術。

私たちが開発する次世代原子炉技術は、950℃という圧倒的な高温熱とゼロカーボン電力を生み出します。世界で最もエネルギー集約的な産業が抱える課題に対し、他に類を見ないソリューションを提供することがZettaJouleの使命です。

ZJ原子炉
原子炉型式HTGR(高温ガス炉)原子炉出力30 MWth - 600 MWth原子炉出口冷却材温度最大 950 ℃

Heat (熱)

当社の超高温熱は、化学、製鉄、都市インフラ(地域熱供給)など、あらゆる産業プロセスに柔軟に対応し、活用の幅を最大限に広げます。

Heat & Power (熱電供給)

石油・ガス施設、鉱山開発、その他あらゆる産業拠点へ。プロセス熱と電力を同時に提供し、現場のエネルギー基盤を支えます。

Hydrogen(水素)

化学工業(アンモニア、ポリマー、e-fuel)、石油・ガス施設、そして持続可能な航空燃料(SAF)へ。あらゆる産業に、高効率な水素製造ソリューションを提供します。

Electricity(電気)

データセンターから地域社会まで。カーボンフリーで安定した電力を24時間365日提供し、止まることのない現代社会を支えます。

原子炉のワイヤーフレーム図。原子炉のワイヤーフレーム図。
「私たちの高温ガス炉を、一日も早く社会に届けたい。その一心で、私はこの事業にすべてを注いでいます。
ここには、何十年ものあいだ現場を支えてきた、本当にプロフェッショナルな仲間が集まってくれました。このチームなら、必ず成し遂げられる。未来を変えるのは、他の誰でもない、私たち自身だと思っています。」
國富 一彦 博士
ZettaJoule共同創業者、 チーフ・ニュークリア・オフィサー (CNO)
Kazuhiko Kunitomi

あらゆる産業に、安定したエネルギーを

超高温熱が、産業の未来を変える。石油・ガス、化学、鉄鋼など、脱炭素化の難しい
分野でこそ、ZettaJouleは真価を発揮します。

また、電力供給においても圧倒的な安定性を誇り、データセンターから地域コミュニティまで、クリーンな電力を24時間提供し続けます。

草に覆われた防油堤と舗装道路に囲まれた、産業施設内の大型円筒形石油貯蔵タンクの空撮。パイプラインと道路で結ばれた、緑の草地にある大型の白い産業用貯蔵タンクの空撮。
Oil & Gas(石油化学産業)

石油・ガス産業向けのカーボンフリーなプロセス熱

当社の次世代原子炉は最大950℃で稼働し、クリーンな熱と高効率な電力を供給することで、石油・ガス事業の上流から下流までの脱炭素化を強力に支援します。

詳しく知る
曇り空の下、水辺近くにある大型の化学薬品貯蔵タンクと球形ガスホルダー。曇り空の下、水辺近くにある大型の球形および円筒形の産業用貯蔵タンク。
Chemical(化学産業)

化学プラントを支えるクリーンな電力とプロセス熱

当社は最大950°Cの出口温度を実現する次世代原子炉を開発しています。化学プラントでの操業に必要とされる300〜850°Cの温度帯を全て網羅します。

詳しく知る
点在する雲と青空の下、穏やかな海を航行する、色とりどりのコンテナを積んだ大型コンテナ船。部分的に雲がかかった空の下、穏やかな青い海を航行する、カラフルなコンテナを積んだ大型貨物船。
Transportation(運輸)

航空・輸送・海運を加速させるカーボンフリーエネルギー

ZettaJouleの原子炉は、水素を利用する合成燃料(e-fuel)の製造のために、バイオマスや太陽光よりも安定的で拡張性の高いエネルギー源となります。

詳しく知る
製鋼工場内で大型の産業用取鍋から注がれる溶鋼。製鋼工場内で大型の産業用取鍋から注がれる溶鋼。
Steelmaking(製鉄)

製鉄のためのクリーンなプロセス熱と電力

ZettaJouleの次世代原子力技術は、最もCO₂排出量が多い産業の一つである製鉄の脱炭素化を本質的に押し進めるドライバーです。

詳しく知る
夕暮れ時、白い安全ヘルメットと濃い色のジャケットを着用し、露天掘りの採掘現場を見渡す人物。夕暮れ時、産業用の採掘現場を見渡す白いヘルメット姿の作業員。
Mining(鉱業・精錬)

鉱物資源の採掘・精錬を支えるカーボンフリーな熱と電力

レアアース、リチウムなど重要鉱物の採掘現場は、しばしば送電網の届かない遠隔地に位置します。ZettaJouleの原子力システムは、こうした現場でも安定した高温熱と電力を供給し、クリーンな採掘・精錬プロセスを実現します。

詳しく知る
天井に換気ダクトと照明がある、近代的なデータセンター内に並ぶ黒いサーバーラック。薄暗い大規模データセンターに並ぶ、インジケーターランプが点滅する暗色のサーバーラック。
Data Centers(データセンター)

データセンターのクリーンで安定的な電力

ZettaJouleの次世代原子炉はデータセンターのオンサイト(敷地内)に建設する選択肢があります。24時間365日供給可能なカーボンフリーな電源になるとともに、排熱をデータセンターの冷却システムに活用することで、データセンターのエネルギー効率を最大限まで高めます。

詳しく知る
一戸建て住宅、緑の芝生、私道に停められた車がある郊外住宅地の空撮。部分的に雲がかかった空の下、家々が並び緑の芝生が広がる郊外住宅地の空撮。
Communities(コミュニティ)

地域社会を豊かにする次世代原子力エネルギー

様々な技術との組合せにより、電熱供給(コジェネ)とe-fuel(合成燃料)の製造を同時に実現。エネルギー課題解決型の次世代の地域社会を構築します。

詳しく知る
砂浜の海岸にあり、大きなパイプが青い海へと延びる海水淡水化プラント。複数の長方形の処理施設、大型タンク、海へ延びるパイプラインを備えた沿岸の海水淡水化プラントの空撮。
Desalination(淡水化)

水を確保する、ゼロ・カーボン・エネルギー

きれいな水の確保には多くのエネルギーが費やされています。当社の次世代原子炉が供給する安定したカーボン・フリーのエネルギーは、大規模な海水淡水化プロセスを可能にし、きれいな水の確保という世界的な課題を解決します。

詳しく知る

よくある質問

よくある質問

私たちは、欧米の次世代原子炉技術の中でも唯一無二の存在です。なぜなら、ZettaJouleの技術は「コンセプト」ではなく、すでに実証され、公開されている「高温ガス炉(HTGR)」の技術を現代化し、商用化を目指しているからです。

私たちの技術の礎となっているのは、日本原子力研究開発機構(JAEA)の「高温工学試験研究炉(HTTR)」で得られた膨大な知見とデータです。茨城県にあるこのHTTRは、1998年の稼働開始以来、長年にわたりその性能と安全性を証明し続けてきました。実在するプラントという確固たる基盤があるからこそ、私たちは他社とは一線を画すスピードと信頼性をもって、次世代原子炉技術を提供できるのです。

多くの基幹産業は、高温のプロセス熱を化石燃料に依存しており、代替手段が極めて少ない「脱炭素化が困難(Hard-to-abate)」な分野とされています。しかし、当社の高温ガス炉(HTGR)は最大950℃という圧倒的な高温運転が可能なため、膨大なエネルギーを必要とする産業プロセスを直接支えることができます。

特にZJ原子炉が大きな価値を発揮できるのは、石油・ガス、化学プラント、データセンター、鉄鋼、運輸・合成燃料および鉱業です。

従来の軽水炉(LWR)では、冷却材の温度が大幅に低いため、これらの産業が必要とする熱エネルギーを供給することはできません。ZettaJouleの技術こそが、産業部門の脱炭素化を現実のものにします。

当社の原子炉は「モジュール方式」を採用しており、単体でも、複数の組み合わせでも導入可能です。お客様のエネルギー需要の変化に合わせて、必要な分だけを柔軟に購入することができます。

さらに、お客様は自ら原子炉を所有・運用することなく、「オフテイカー(エネルギーの購入者)」として、必要な電力や熱を直接購入することができます。したがって、施設建設を担ったり建設投資を負担する必要はありません。

エネルギー・アズ・ア・サービス(EaaS)

ワンストップのエネルギーソリューション

私たちは、お客様一人ひとりのニーズに合わせ、ファイナンスから運用まで多角的なメリットを提供します。
その最大の特徴は、お客様が「オフテイカー(エネルギーの購入者)」に徹することができる点にあります。このモデルでは、原子炉の所有、日々の運用、さらには専門スタッフの配置にいたるまで、すべてZettaJouleが責任を持って担います。

この「Energy-as-a-Service(サービスとしてのエネルギー)」アプローチにより、お客様は原子力プラントの運営という複雑な業務に一切煩わされることなく、クリーンで信頼性の高いエネルギーを、必要な時に、必要なだけ手に入れることが可能になります。

お問い合わせ
世界の産業を動かす、クリーンな熱と電力。