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次世代原子力開発のZettaJoule、Kian Granmayeh氏が最高財務責任者(CFO)に就任

Sep 21, 2026
ZettaJoule 最高財務責任者(CFO)Kian Granmayeh

〜投資銀行や事業会社で豊富な経験を有し、2社の上場企業でCFOを務めた人材が、ZettaJouleの経営基盤の強化を推進〜

ZettaJoule株式会社(読み・以下:ゼタジュール、本社:東京都千代田区、代表:下藤充生)は、100%親会社で次世代原子力システムの開発・実装を牽引するZettaJoule Inc.(以下、ZettaJoule、President and CEO:下藤充生)において、Kian Granmayeh 氏が、最高財務責任者(Chief Financial Officer、CFO)に就任したことをお知らせいたします。
Granmayeh氏は、エネルギーファイナンス分野で17年以上の経験を有し、キャピタルマーケット、プロジェクトファイナンス、M&A、インベスター・リレーションズ(IR)など、幅広い領域で企業の成長と資金調達を支えてきました。

米国の液化天然ガス(LNG)開発企業Tellurian Inc.ではCFOとして、数十億ドル規模の LNGプロジェクトのプロジェクトファイナンスの組成・推進を主導するとともに、総額14億ドルを超えるキャピタルマーケット取引の交渉・実行を担いました。

これまでに上場企業2社でCFOを務め、直近ではCarriage Services Inc.(NYSE: CSV)のExecutive Vice President, CFO and Treasurerを務めました。それ以前には、LazardのEnergy Banking Groupにおいて、エネルギー企業のM&A、事業再編、資金調達などのアドバイザリー業務に従事。また、Apache Corporationでは、財務計画・分析(FP&A)やインベスター・リレーションズ(IR)などを担当し、機関投資家やウォール街のアナリストとの対話にも携わりました。

同氏は、コロンビア大学で神経科学・行動学の学士号を、ライス大学ジョーンズ経営大学院でMBAを取得しています。

ZettaJoule Co-Founder, President and CEO 下藤充生 コメント

「KianをZettaJouleの経営チームに迎えられることを大変嬉しく思います。今後、私たちの技術の社会実装が本格化し、ZettaJouleが次のステージへ大きく飛躍していくためには、技術開発だけでなく、財務・資本面でも強固な経営基盤を築いていくことが不可欠です。その意味でも、Kianはまさに今のZettaJouleに必要な経営人材だと考えています。キャピタルマーケットやインベスター・リレーションズに加え、数十億ドル規模のエネルギープロジェクトにおけるファイナンスや資金調達の豊富な経験は、原子炉開発を進め、重要なパートナーシップを拡大し、事業をさらにスケールさせていく上で、大きな力になると確信しています。」

Kian Granmayeh 氏コメント

「データセンターや大規模産業施設の増大し続けるエネルギー需要に応えるため、高温ガス炉技術を現代化するというZettaJouleのミッションに大きな可能性を感じています。このタイミングでZettaJouleに参画できることを大変嬉しく思います。ZettaJouleには、次世代原子力の分野において世界でも屈指の人材が揃っています。これまで17年以上にわたり培ってきたエネルギーファイナンスの経験を活かし、会社の財務基盤をさらに強化するとともに、長期的な成長を支える財務体制の構築に全力を尽くしてまいります。」

高温ガス炉(HTGR)とは

HTGR (High Temperature Gas-cooled Reactor)は、極めて高い安全性と出力温度(日本の技術は世界唯一の最大950℃)を兼ね備えた小型の次世代原子炉であり、発電のみならず、産業用プロセス熱の供給、水素やアンモニア・メタノール・SAF(持続可能な航空燃料)の製造、地域暖房、海水淡水化などの多様な用途に利用可能です。脱炭素が極めて難しい(hard-to-abate)とされる石油化学産業や、安定したクリーンエネルギーを必要とするハイパースケーラーや石油メジャーが注目する「脱炭素の鍵」として、世界的に期待が高まっています。

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