國富 一彦

ZettaJoule共同創業者、 チーフ・ニュークリア・オフィサー (CNO)

日本原子力研究開発機構(JAEA)にて40年にわたり最前線に立ち続け、現在はZettaJouleが展開する全ての高温ガス炉において、設計および技術開発を総指揮。

ハイライト

高温ガス炉開発における世界的権威であり、日本が世界に誇る「高温工学試験研究炉(HTTR)」のプロジェクトリーダーとして7年間にわたり指揮。

2016年から2021年まで、日本原子力研究開発機構(JAEA)の元 高速炉・新型炉研究開発部門 副部門長に就任。キャリアを通して、HTTRの基本設計、安全性評価、および出力上昇試験の完遂において主導的な役割を果たしてきた。

職務経歴

高温ガス炉(HTGR)の開発において長年の実績を持ち、同社の技術基盤の構築を責任者として担う。専門領域は、安全性評価、熱流動、および構造解析と多岐にわたり、日本原子力研究所(現:日本原子力研究開発機構/JAEA)での40年以上に及ぶキャリアにおいて、一貫して高温ガス炉の開発と実用化に向けた研究に従事。

キャリアの初期には、大型ヘリウムエンジニアリング実証ループ(HENDEL)における炉心内部構造および一次系主要機器の研究開発に10年間従事し、技術的基盤の確立に貢献。高温工学試験研究炉(HTTR)プロジェクトへの参画と並行し、複数の商用高温ガス炉の概念設計を主導し、JAEAが提唱する次世代原子力コンセプト「GTHTR300」の開発においても、リーダーとして設計統括を指揮。

国際原子力機関(IAEA)、第4世代原子力システム国際フォーラム(GIF)、経済協力開発機構 原子力機関(OECD/NEA)などの国際プロジェクトにおいても枢要な役割を歴任し、グローバルな面でも原子力技術の発展に大きく寄与。

学歴

大阪大学にて工学博士号を取得。1990年代初頭には、マサチューセッツ工科大学(MIT)の客員研究員として、L. M. リドスキー教授のもとで高温ガス炉研究に従事。アカデミアにおける先端研究と、長年の実地開発の両面において確かな知見を有する。

人物紹介

公私ともにアクティブなライフスタイルを送り、かつてはウィンドサーフィンやバックパッキング、現在は多忙な業務の傍らゴルフを趣味とし、自身のプレーについては「今なお研鑽の途上にある」と語る。

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