技術革新を社会実装へと導くべく、大規模プロジェクトを指揮してきた経験と多言語能力を活かし、政府機関、産業界、および投資家層といった主要なステークホルダーと強固な信頼関係を構築。クリーンで持続可能なエネルギーによって世界で高まる需要に応えるため、商業的な競争力を備えた次世代原子炉の展開というミッションの実現に全力を注ぐ。
下藤 充生
ZettaJouleの原子力技術の商用展開に向け、全社の戦略立案、事業成長、プロジェクト推進を指揮。原子炉工学、人工知能(AI)、ビジネス、ファイナンスなど、世界各国から集う多様な分野の専門家を率いる。
ハイライト
金融、経営戦略、大規模な産業プロジェクトの開発において幅広い実績を持つ。住友商事では、世界各地で数十億ドル規模の投資案件や鉱物資源プロジェクトを指揮。商社時代に多国籍な環境で培った実務経験と国際的な知見が、次世代エネルギーソリューションの実現というZettaJouleのビジョンを推進する礎となっている。
日本語、英語、スペイン語の3か国語を操り、海外市場における強固なパートナーシップの構築や、グローバルな組織の運営を主導。
職務経歴
住友商事株式会社にて17年にわたり天然資源ビジネスに従事し、初期段階のベンチャー投資から80億ドル規模の大型開発案件まで、幅広い投資と事業運営を手がけた。
キャリア初期には、南米ボリビアの資源開発プロジェクトを担当。その後、世界最大級のニッケル・コバルト採掘・精錬事業であるマダガスカルのアンバトビー・プロジェクトで原材料のサプライチェーン管理を担い、エネルギー資源や化学品を含む年間4億ドル規模の調達を実現。M&A戦略立案や財務管理、組織運営の経験も豊富で、多国籍のステークホルダーが関わる現場で培った交渉力と、事業と現地社会を結ぶ調整力が強み。
資源開発の最前線で化石燃料依存の限界を実感した経験から、産業構造の脱炭素化とクリーンエネルギーへの移行に対する確固たる信念を抱く。日本が長年にわたり研究開発を重ねてきた高温ガス炉(HTGR)技術の社会実装を志して、2023年末にZettaJouleを創業。この信念を原動力に、現在は代表として技術・規制・ファイナンスを一体で推進する体制を率いる。
学歴
立教大学法学部卒。
人物紹介
日本とペルーにルーツを持ち、中南米諸国で約20年を過ごす。日本語、英語、スペイン語の3か国語を操り、異なる文化圏をつなぎながら組織を率いてきた経験が、グローバルに事業を展開する経営者としての土台となっている。