市ノ渡 佳明

ZettaJoule株式会社 戦略的政府連携担当バイスプレジデント

政府機関および主要な非政府組織との関係構築と管理を統括し、当社の長期的な目標を支えるパートナーシップの強化に取り組む。

ハイライト

経済産業省では、2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故後、日本の原子力政策の再構築を担う政府初のチームの一員を務めた。この経験を通じて、原子力産業の長期的な成功には、日米間を含む政府・産業界・国際パートナーの持続的な協力が不可欠であるとの信念を深めた。

アマゾン ウェブ サービス(AWS)ジャパンでは、シニア事業開発マネージャーとして公共部門向けの革新的なソリューションを推進。全国規模のガバメントクラウドの枠組みづくりを主導し、全国の地方自治体が最先端の技術を導入して住民サービスを向上できる基盤を構築。

職務経歴

ZettaJoule入社前は、アマゾンジャパンで事業開発に従事し、1,000を超える自治体が参加する「Amazonふるさと納税」の立ち上げに向けた枠組みづくりを主導。

AWSジャパンでは、リードマネージャーとして約1,800の自治体が関わる全国規模のガバメントクラウドの取り組みを推進するとともに、全国の政府機関や公共機関との契約獲得に向けた提案の策定・提出に関する戦略的な取り組みを統括した。

経済産業省では複数の管理職を歴任し、原子力、サイバーセキュリティ、経済発展の分野で国の政策形成に携わった。情報処理推進機構(IPA)の産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE)の設立を主導し、重要インフラや産業基盤へのサイバー攻撃に対する日本の防御力強化に貢献。

2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故後には、原子力政策を再構築するための政府の戦略を策定。電力コストやプルトニウムバランスなど、政策を構成する多様な要素を分析し、日本政府による原子力発電の再稼働の決定に貢献。

経済産業省でのキャリア初期には、イノベーションや事業成長を阻む障壁を特定する規制改革に取り組み、100を超える規制の見直しを実現。

南アフリカでのEmzingo Group LLCによる国際フェローシップでは、ハイブリッド型の社会的企業モデルを通じて、青少年育成団体が長期的な持続可能性を高めるための提言をまとめた。

学歴

カリフォルニア大学サンディエゴ校で経営学修士(MBA)、東京大学で法学士の学位を取得。

人物紹介

アマチュアのバイオリニストとして、バンド仲間とともに都内の地域のお祭りや公共の場でアルゼンチンタンゴを演奏。娘たちも地元のジュニアオーケストラに所属し、父と同じく音楽の道を歩んでいる。

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